糖尿病って砂糖の摂り過ぎが原因じゃなかったの?実はあの栄養素不足が招いているという根拠

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現代日本で糖尿病の患者数が年々増加傾向にあります。

糖尿病と聞けば、やはり糖分の摂り過ぎが原因と考えるものですが、砂糖だけが糖尿病の原因ではありません

糖尿病について知るためには、まず糖分が体内でどのように使用されているのか知りましょう。

また糖尿病を改善するために必要な栄養素について解説しましょう!

摂取したカロリーはどのように代謝される?そのときに必要な栄養素とは?

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カロリーとは人や動物が摂取するものの熱量、もしくは代謝によって消費する熱量の計量のことを言います。

私たちの体内に取り入れた食べ物は、消化して必要な栄養素を吸収し、不要な物を排出したりします。

このような代謝の手助けをするのは、酵素などの栄養素なのです。

酵素ミネラルの周りにたんぱく質が巻き付いたものであり、中心となるミネラルの種類やたんぱく質の巻き付き方によって、さまざまな種類があります。

現在発見されている酵素は、約3000種で、今後も新しい酵素が発見されていくことでしょう。

3000種ある酵素ですが、それぞれの酵素はそれぞれ1つの仕事しかできません。

例えばアミラーゼという消化酵素は、唾液の中に含まれているもので、でんぷんを分解する酵素ですのでたんぱく質を分解することはできません。

体内に取り入れた栄養素は、酵素が不足している状態では十分に栄養を吸収できないだけではなく、不要なものを排出することもできず、結果として脂肪を貯めこみやすい体質になってしまうのです。

必要な栄養素、つまりカロリーを効率よく代謝するのであれば、酵素をしっかり体内に補給できる環境が必要ということですね!

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糖の代謝を助けるミネラルとはどんなもの?

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血糖値が高い人の共通事項として、ミネラル不足があげられます。

ミネラルとは体に必要な5大栄養素の一つで、私たちの体の約96%は「炭素」「水素」「窒素」「酸素」の4つの元素から成り立っており、ミネラルは4つの元素以外のすべての生体元素の総称です。

ミネラルは私たちが生きていく上で必要不可欠な元素であり、代謝活動にて中心的な役割を果たしています。

ミネラルが欠乏してしまうと新陳代謝が低下し、低下状態が長く続いてしまうと病気の原因になります。

ミネラルの不足によって引き起こされる症状

・落ち着き、集中力がない
・常に緊張している状態になる
・妄想、不安が多くなる
・記憶力の低下、学習障害がある
・頭痛、めまい、耳鳴りがする時がある
・湿疹、ニキビ、皮膚炎、乾燥肌になりやすくなる
・疲れやすくなり、風邪を引きやすくなった
・爪がもろく割れやすくなった
・白髪が増えたり抜け毛が増えた

ミネラルは野菜に含まれている栄養成分で、マンガン」「クロム」「リン」「カリウム」「亜鉛等がインスリンの糖代謝の作用を助けます。

血糖値を下げるようにはたらいて、糖尿病の症状を改善することに期待ができます。

ミネラルは体内で合成することができませんので、ミネラルが不足しないように積極的な摂取が必要になります。

ミネラルを適度に摂取できるオススメの食品として、「玉ねぎ」「オクラ」「五穀」「アロエ」「バナナ」「シークァーサー」があります。

カルシウム+ビタミンDで糖尿病改善!?そのメカニズム

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厚生労働省の研究班はビタミンDを多く摂取している人で、カルシウムの摂取量が多いと2型糖尿病の発症リスクが低くなる可能性があるという研究結果を発表しました。

5年間追跡した調査結果に基づいて、ビタミンD」「カルシウム」「乳製品」の摂取量と「2型糖尿病」の発症との関連を調べたのです。

研究によってビタミンDの摂取量が多い人は、カルシウムの摂取量も多いと糖尿病のリスクが低くなることが判明したのです。

つまりビタミンDとカルシウムの両方を摂取することで、糖尿病のリスクは軽減されるのです。

研究ではビタミンDはすい臓のβ細胞に直接作用して、インスリンの分泌に関わっているということ、そしてカルシウムは細胞内のインスリンのシグナル伝達に関わっていることが示唆されています。

ビタミンDとカルシウムが不足すると、インスリンの感受性が低くなるという報告もありますし、この2つの栄養素が吸収に関わっているということも、糖尿病のリスクに影響していると考えています。

まとめ~糖代謝を正常にすることで糖尿病を改善できる!そのためにはバランスのよい食事を~

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糖尿病とは、つまり単純に砂糖を摂りすぎているから発症するのではなく、体内で糖代謝が正常ではないために起こる病であることがわかりました。

体内で効率的に糖代謝が行われるためには、ミネラル、カルシウム、ビタミンDを積極的に摂取することが重要です。

しかし現代社会の食生活では、ミネラルが多く含まれている野菜、カルシウムが多く含まれている乳製品、ビタミンDが多く含まれている魚類、またビタミンDを多く生成するために必要な日光浴、このどれもが不足している状態です。

将来糖尿病にならないためには、食生活にこれらの栄養素を上手く取り入れることが極めて重要であります。

ですが今まで食事に取り入れていない物を取り入れるのは大きな負担がかかります。

そこで最初はサプリメントを有効に使用しつつ、徐々に食事改善を図るのがオススメです。

近年は幼い子供が糖尿病を患うこともありますから、子どもの食育のためにも積極的に取り組みましょう。


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