ただの流行モノじゃない!朝バナナダイエットは理にかなった置き換えダイエット

女性でダイエットのことを考えたことの無い人なんて、少数派ではないでしょうか。

お昼の情報番組ではたびたびダイエット特集が組まれ、そのとき紹介された食材はあっという間にスーパーから消えて品切れ状態・・・。

しかし、ほとぼりが冷めてみれば、いつの間にかまた戻っています。

次々といろんなダイエット法が紹介されるのは、「これがテッパン」というダイエット法が無いということなのかもしれませんね。

数年前、「朝バナナダイエット」が流行ったことがありました。

これも、当時は飛びついたけど止めてしまった、という人が多いのでは?

しかし、この「朝バナナダイエット」、なかなか良いんです。

もう一度、見直してみませんか。

朝バナナダイエットっていつ流行った?今さらながらやりかたをおさらい

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「朝バナナダイエット」が流行したのは、2006年ごろ。

「朝食にバナナを食べる」という方法がインターネット上やテレビ番組などで取り上げられ、2008年にはこのダイエット方法の提案者とされる人物が書籍を出版しました。

過熱するブームによって、一時期、日本各地でバナナが品薄状態になったのを覚えている方も多いのではないでしょうか。

この「朝バナナダイエット」はダイエットの効果だけではなく、女性の悩みの「冷え性」「便秘」の改善ができるという嬉しい結果も得られるのです。

では、この「朝バナナダイエット」とは一体どのようなものなのでしょうか。

それは、朝食にバナナを好きな分だけ、常温の水とともに食べるというやり方です。

そして、よく噛むことが大切です。

日によってはバナナを食べる気分ではないこともあるでしょう。

そのような場合には、他の果物で代用することができます。

果物以外を食べたい時には、15分から30分の時間をあけて食べなくてはいけないという制約があります。

ちなみに、冷凍したバナナは胃腸を冷やしすぎてしまいますので、おすすめできません。

バナナは便秘が解消できますし、食物繊維が豊富に含まれていますから効果が期待できますね。

この「朝バナナダイエット」は「決まりが少ない」と言われていますが、実は欠かせないことがたくさんあります。

ならば、「朝にバナナを食べる」以外にどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか。

①水をこまめに飲む
「1日2リットル」などの量の指定はありませんが、こまめに飲むことが大切です。

食事から十分な水分補給ができていることや、湿気や気温、体調や運動量、ストレスなどの影響によって1日に必要な水分というのは毎日異なります。

量を意識してしまうと、それがストレスになってしまうので、無理をして飲まないことが大切です。

こまめに水を飲むことによって、味覚の改善を図るのが狙いです。

味が付いてものをこまめに飲んでいると、味覚が鈍くなってたくさん食べなければ満腹感が得られなくなってしまいます。

また、胃腸を休める時間を十分取るためにも、水分補給の基本は「水」にすることが大切です。

だからと言ってそこまで厳密にならなくても、時には違う飲み物でも大丈夫ですよ。

②昼食や夕食は普通に食べる
好きなものを食べましょう。

お昼を控えめにする人がいますが、食後に苦しくならない程度であれば昼食は好きなだけ食べたほうが良いです。

1日の良いペースを作ることができます。

早く効果を出したい人には和食がおすすめです。

お米の割合をなるべく多くして、おかずの割合を下げることがおすすめです。

ちなみにお米はお代わりしても大丈夫です。

③3時のおやつは食べてもよい
食べたいと思ったら毎日食べても問題ありません。

ですが、1日1種類にしましょう。

量に関しては指定はありません。「袋1つ」でも良いです。

チョコレートや和菓子がおすすめになります。

ただアイスクリームや乳製品は除きます。

たくさん食べたい時には「おにぎり」などのお米を食べましょう。

急いで結果を出したいという場合には果物を1種類にしましょう。

④夕食は早めに食べる
肥満になる原因の大半が夕食のタイミングです。

朝にバナナを食べることを実践していても、夕食が深夜になれば効果があまり期待できません。

遅い時間帯に食べると、胃腸が活動中のままで睡眠に入ることになってしまいます。

この状態では快眠できません。

快眠できなければ疲れがとれませんので、体質が悪化していき、むくみが起きたり太りやすい体質になります。

早めの夕食であればたくさん食べても問題ありません。

今までの夕食の時間帯よりも30分でも早いタイミングで食べるように意識することが大切です。

時間帯はなるべく18時に近い時間、遅くても20時には食べる日を増やすとよいでしょう。

食後にデザートを食べる人も多いとは思いますが、「食後のデザート」の習慣を止めることが大切です。

デザートを楽しみたければ、「3時のおやつ」にしましょう。

血糖値が超えてはならない値にまで跳ね上がる可能性がある、というリスクがあるということを覚えておくとよいでしょう。

「朝バナナダイエット」でバナナを推奨しているのは、栄養面以外に「甘い」「安い」「洗いものが不要」などが続けやすさの点で優れているためです。

ですから、バナナが好きではないという人は無理をして食べないほうがよいでしょう。

「無理」と諦めるのではなく、ずっと続けられる果物が何かということを探してみてはどうでしょうか。

よく噛んで1種類を食べることで、同じような効果が期待できますよ。

バナナを食べればいいだけでない!朝バナナダイエットのメリットとデメリット

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バナナと聞くと、カロリーが高いというイメージがあるのではないでしょうか。

実は、バナナにはダイエットに効果的な成分が含まれています。

メリットは次のとおりです。

・「腹持ちがよくて空腹を感じにくい」
人間は食べた量ではなく、血糖値が高くなることにより満腹感を得られます。
バナナには糖分が豊富に含まれていますので空腹を感じにくくなって自然と食べ過ぎを防ぐことができる効果が期待されます。
・「酵素の働きにより、脂肪の燃焼を高める」
バナナは糖分が多い果物ですが、バナナには糖質を分解する酵素が豊富に含まれているため、代謝をあげて脂肪を燃焼させる働きがあります。
・「むくみの解消」
むくみやすい人は、老廃物と脂肪の塊である「セルライト」ができやすいという特徴があります。
成人女性のおよそ80パーセントの人がセルライトを持っていると言われています。
一度セルライトがついてしまうと太りやすい体質になってしまうのですが、バナナにはむくみを解消する「カリウム」が豊富に含まれていますので、体内の余分な水分を体の外に排出させてむくみを改善できる効果があります。
・「豊富な食物繊維」
「なかなか痩せない」という体質の人は、腸内環境のバランスが崩れてしまっていたり、便秘気味だったり、という人が多いです。
バナナには食物繊維が豊富に含まれていますから、便秘の解消に役立ちます。
・「胃腸を回復」
バナナは消化がよい食品ですので、バナナを単品で摂取することによって、消化による胃腸にかかる負担を軽減して胃腸を回復することができます。
睡眠中、胃腸も休んでいるので、朝食をバナナに置き換えるということは胃腸の休息時間を長くすることができて、消化や吸収をアップさせることができるのです。
・「昼食と夕食は食べてよい」
朝はバナナを食べますが、昼食と夕食に関しては制限がありません。
空腹感を感じることが少なくて、ストレスをあまり感じることがないため長く続けられます。

とは言え、「朝バナナダイエット」はメリットだけではなく、デメリットもあります。

まず「飽きる」ということです。

気分が乗らない時にはバナナ以外の果物を食べてよいのですが、無理をしてバナナを食べ続けるのは飽きてしまいます。

またバナナにはカリウムが豊富に含まれていますので、腎臓病がある人の場合は過剰な摂取をおすすめすることはできません。

それから、バナナは豊富な栄養素が含まれており、エネルギー補給として最適であることから、その力を過信してしまいがちです。

そのため、バナナ以外の食べ物を食べないという人も少なくはありません。

バナナだけを食べることは絶対に避けなければなりません。

きちんと昼食や夕食ではバランスの良い食事を摂取するように心がけましょう。

もっと効果をあげたい人へ!一緒にとるといい食材

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「朝バナナダイエット」でも効果があるのですが、実は「豆乳」と一緒に摂取することにより、さらにダイエット効果を得ることができます。

豆乳とバナナを一緒に摂取する方法は、豆乳とバナナをミキサーにかけてジュースにして飲む、というものです。

作り方はとても簡単。

バナナ1本に対し、豆乳は150mlから200mlを用意します。

バナナを適当な大きさに切り、ミキサーに、切ったバナナと豆乳を入れてスイッチを入れます。

トロトロになったら完成です。

豆乳の量が多ければサラッとしたジュースになりますし、バナナの分量が多ければドロッとしたジュースになります。

豆乳の量は、好みに合わせて調整しましょう。

他にも、「はちみつ」「黒ゴマ(黒すりごま)」「シナモン」「きなこ」は栄養価が高いだけではなく、豆乳とバナナとの相性が良いため、気分に合わせてプラスをしてみるのもよいでしょう。

バナナには、「食物繊維」「ビタミンB6」「ビタミンC」「カリウム」「マグネシウム」、甘味のもととして「ブドウ糖」「果糖」「ショ糖」などが含まれています。

豆乳には「大豆たんぱく」「イソフラボン」「レシチン」「サポニン」「オリゴ糖」「フィチン酸」「ビタミンB群」「ビタミンE」「カリウム」「マグネシウム」「不飽和脂肪酸」が含まれています。

バナナはアスリートの栄養補給にも使用されている、栄養が豊富な食材です。

含まれている栄養は吸収される速度が異なるので、エネルギーが長く保たれて空腹感を感じにくくしてくれるのです。

そして、豆乳に含まれている「大豆たんぱく」は体の中でゆっくりと吸収して分解されますので、お腹がいっぱいになりやすく空腹感を感じにくくしてくれます。

豆乳もバナナも腹持ちがよくて空腹感が少ないという特徴があるため、効果が期待できるのです。

また豆乳とバナナを摂取することによって、美容や健康にも効果がある「ビタミン」「ミネラル」を豊富に摂取することができるので嬉しい組み合わせですね。

まとめ~なぜ朝バナナだけだったらやせるのか?置き換えダイエットとわかれば理由がわかる!~

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「朝バナナダイエット」をおさらいしてみて、いかがでしたか。

勘違いして記憶していた部分もあったのではないでしょうか。

「朝バナナダイエット」はバナナだけを食べるダイエット法ではありません。

それは再三、注意されています。

昼食と夕食で、きちんとバランスの良い食事をしなくてはなりません。

ポイントは、目覚めたばかりでまだ活動していない胃腸にとってやさしい朝食ということです。

そのために最適な食材として紹介されたのがバナナで、バナナが苦手な人はそれにこだわる必要はないのです。

他にもグリーンスムージー酵素ドリンクなどのダイエットもありますが、考え方としては同じです。

ストレスを感じるようではダイエットは続きません。

おいしく、楽しく、食事の取り方を工夫して、ダイエットを成功させましょう!


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