中国では当たり前!甘い緑茶が日本でも発売されるらしい

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中国といえば、ウーロン茶というイメージが強いですが、緑茶の方が一般的です。
そもそも緑茶とウーロン茶の違いは茶葉の発酵度合ですので、茶葉に違いはありません。
日本でもウーロン茶や緑茶製品は数多く販売されていますが、実は本場中国で販売されているお茶の多くは砂糖入りという事実に驚愕してしまいます。
そしてついに日本でも砂糖入り緑茶が販売されるのですが、いったいどんな味なのでしょう?

海外では甘い緑茶がスタンダード!なぜ緑茶に砂糖を入れる?

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中国でも日本と同じく、自分たちで淹れて飲むお茶に関しては無糖です。
しかしペットボトルタイプで販売される緑茶などには、無糖と加糖の2種類が販売されているのです。
中国で砂糖入り緑茶が販売されるきっかけは、ペットボトルの流通にあります。
もともと中国では、冷たいお茶を飲むという習慣がありませんでした。
緑茶が冷たくなると苦味が強くなりますから、砂糖を入れることで甘くして飲むという文化が定着したのですね。
しかも最近では冷たいお茶への抵抗感も薄れていて、中国国内でのスーパーでも大きな専門売り場が増加しています。
日本の緑茶は、茶葉を蒸す製法ですが、中国緑茶の場合茶葉を燻す製法ですので、ミルクや砂糖との相性がいいので、冷たいお茶で飲む場合は加糖するのが一般的なのです。

ちなみに欧米諸国でも砂糖入り緑茶が9割を占めていて、日本にきて無糖の緑茶を飲んで驚愕したという人は多いです。

海外の甘い緑茶の砂糖量に驚愕!どれくらい入っているの?

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中国で販売されている甘い緑茶の中には、低糖や微糖表記がある物も流通していますが、日本人の感覚としては十分に甘く作られています
実際どの程度の砂糖量かというと、中国でポピュラーな緑茶「康師傅緑茶」には糖が100mlあたり4.2gと表記されています。
康師傅緑茶は600ml商品ですから、ペットボトル1本につき25.2gの砂糖が入っていることになります。
アクエリアスの砂糖量は約23gですから、どれだけ甘いかは想像できますね。
また欧米でメジャーな甘い緑茶「アリゾナグリーンティー」には、糖質が240mlあたり17g入っています。
アリゾナグリーンティーは473mlですから、1本につき33.5gの砂糖量になりますね。
350mlコカコーラには、約39g砂糖が入っていますから、アリゾナグリーンティーもかなり甘い緑茶だということがよくわかります。

せっかくの健康飲料がもったいない!砂糖の摂りすぎによる体への影響は?

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近年世界的な健康ブームで、緑茶を愛飲する人が増えています。
しかし 加糖した緑茶=ジュースと同じ状態であれば、本当に健康にいいのか疑問ですね。
砂糖を大量に摂取することで、糖尿病はもちろん、皮膚の老化、生理痛、冷え性、不妊症等の女性の病や、ビタミンやカルシウム不足による骨折や虫歯、肥満、生活習慣病、ガンなど様々な病気の温床になるのです。
砂糖の大量摂取は、脳から分泌される化学物質を減少させるので、記憶力低下やうつ状態になるリスクを高めることがアメリカで行われた研究で明らかになっています。
しかも砂糖は適度に摂取すれば問題ありませんが、過剰摂取することで砂糖依存症になり、薬物中毒者と同様の禁断症状に苦しむ人は少なからず存在します。
そのためWHO(世界保健機構)は、2015年3月1日に、新たな砂糖摂取量指針として、1日あたり25gが望ましいと発表しています。
つまり健康のために飲んでいる甘い緑茶は、すでにWHOの砂糖摂取量を1本でオーバーしているということになりますね。

まとめ~甘い緑茶は飲みやすいが砂糖の摂りすぎになるので注意!~

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海外の甘い緑茶事情を知ると、無糖で温かいお茶も冷たいお茶も愛飲している日本人としては驚くばかりですが、日本でも甘いお茶は期間限定で数回販売されていて、評判も上々でした。
それに日本人になじみ深いグリーンティーは、よく考えれば加糖されている製品がほとんどですね。
つまり日本人も昔から甘い緑茶を好んでいるということで、ネット通販でも甘いお茶の取り扱いはありますし、今後は甘い緑茶が店頭に並ぶ機会も増えるでしょう。
甘い緑茶はカテキンの苦味を抑えて飲みやすく作られているので、子供でも飲むことができるのですが、やはり砂糖の量は気になります。
健康という点を考えると、ジュースと同量程度砂糖が入った甘い緑茶は、決して体にいいものではありません
もしも甘いお茶を飲むのであれば、毎日ではなく、疲れた時に少しだけ飲むのが体に優しい飲み方ではないでしょうか。


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