成長ホルモンに抗生物質…家畜に与える化学物質は健康に影響ないの?

ファストフードやインスタント食品には添加物が多く含まれ、健康に気遣う人はあまり食べないようしていることでしょう。
しかし、家で一から食べたいものを作っていても材料自体に化学物質が含まれているとしたら恐ろしいことですよね。

実は、消費者の私たちが知らないだけで、スーパーに並んでいる肉や卵・牛乳にも抗生物質などの、化学物質が含まれています

どのような過程を経てスーパーに並ぶ食品となるのか、家畜の現状を調べてみました。

スーパーの肉も化学物質が含まれる 家畜の現状を覗いてみた

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皆さんは家畜と言ったらどのような畜舎を想像しますか?
一番想像しやすいのは、鶏が一列に何羽も並び、目の前にある餌をひたすら食べ、卵を産んでいる鶏舎でしょうか。
この様な卵を産む鶏舎だけではなく、牛や豚の畜舎も狭く薄暗く、家畜としてすぐに商品になるように運動もせずに食べ続けています。

人間が同じ生活をしたら、ストレスや病気など体が悪くなることが容易に想像できますね。
それは家畜でも同じことです。

狭い畜舎で一匹が感染症にかかってしまうと家畜全てが病気になってしまいます。
そうならないために家畜のエサには「抗生物質」が含まれ、感染症を蔓延させない様にしているのです。

そして、家畜を短い期間で大きく育てるため、エサに「成長ホルモン」も含まれています。

これらの薬剤が含まれている飼料は「合成飼料」と呼ばれ、国内で飼育されている家畜のエサに使われているんですよ。

さらに合成飼料の他に、遺伝子組み換えのトウモロコシが主なエサになります。
生産性・コストを考えると、スーパーに並ぶ家畜はこの様な畜舎で育ったものがほとんどでしょう。

一方高い卵や肉などは、広々とした牧場で美味しい草などを食べたり、クラシックを聴いて過ごしたり、私たちが贅沢と思うようなパンを食べて育った家畜です。
手間もコストもかかるので値段が高くなるのも必然と言えるでしょう。

普段の食費を抑えながら、合成飼料を食べず贅沢に育った家畜の肉を食事に取り入れるのは日常的に出来ることではありませんね。

化学物質が含まれているのは分かっていてもスーパーで特売の肉や卵を購入してしまう人も多いでしょう。
そして、それを食べたことによる危険性はどのような物なのでしょうか?

化学物質を食べた家畜が私たちの体に入る その危険性は?

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化学物質が体内に入るとなぜ危険なのか?
それは体内に活性酸素が大量に発生してしまうからです。

活性酸素といえば、老化の原因やがん・生活習慣病など多くの病気を引き起こす原因になります。
この様に聞くと活性酸素は悪者のように聞こえますが、体内に敵となる物質が侵入したときにその物質をやっつける免疫細胞の一つです。

昔は化学物質が含まれる食品は少なく、それ以外にも活性酸素を引き起こす生活習慣やストレスがほとんどありませんでした。
しかしストレス社会と言われる現代は活性酸素が体内に発生する機会に溢れ、それは色んな病気となって体に現れるのです。

そして化学物質を食べていた家畜は食品となって私たちの体に入ってきます
その化学物質を敵とみなした体はさらに活性酸素を生成するという仕組みです。

また家畜を通して抗生物質が体内に入ってくると体に必要な腸内細菌も病気の菌と同じように動きを抑えられてしまいます。
健康に必要な菌が抑えられると免疫力も落ち、体の抵抗力が下がってしまうでしょう。

また、遺伝子組み換えトウモロコシを食べて育った肉、卵を食べた「妊婦」や「授乳中の人」の「胎児」「乳児」に有毒成分が出る、といった調査結果も上がっています。

つまり体に有毒となる成分は家畜を通しても消えることなく私たちの体に入ってきてしまうんですね。
それを知ってしまった今、これからの食生活をどうすれば良いのでしょうか?

健康への害を減らすために私たちが出来ることは?

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肉や牛乳・卵などに化学物質が含まれていると分かっていても、ベジタリアンやビーガンなどの食生活を過ごしている人でない限り、やはり食べることはあるでしょう。

体にパワーをつけるのなら動物性の力は必要ですから、体への害が無いように上手に食べることがポイント。
そのために、化学物質が入ってくる腸を整えておくことは必須です。
腸内環境を良い状態で保てるように、乳酸菌や食物繊維を摂ることを意識しておきましょう。
また抗酸化作用のある野菜や果物をしっかり食べることも大事です。

そして単純なことですが、よく噛んで食べることも大切なことです。
唾液に含まれる酵素には、活性酸素を無毒化する抗酸化作用があるので、噛めば噛むほど出る唾液の力を利用しましょう。
腸に化学物質が届く前に無毒化できていれば、身体中に毒素を送りこまれることを防ぐことが出来ますね。
一口を30秒かけてゆっくり噛んで食べるようにしましょう。

ちなみに肉の部位の内臓は、エサで食べていた化学物質が溜まっているので、好んで食べる人は少し食べる機会を減らしましょう。

まとめ~食べない訳にはいかない食品 偏らずに食べることが大事!~

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私たちの食生活に動物のパワーは欠かせないものですね。
しかし、食べられる状態になるまでには、多くの化学物質が含まれて私たちの元へ運ばれてきます。
化学物質を少しでも無毒化し、体も心も美味しく食べることが出来るのが一番です。

バランスの良い食生活は、健康の基本なのですね。
偏らずに食べることを意識しながら動物の命をこれからもいただいていきましょう。


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