耳慣れないけど栄養満載!アーティチョークのおいしい食べ方

アーティーチョークという単語を耳にしたことはありますか?
すぐに分かる方は食通な方や料理に携わる仕事をしている方ぐらいでしょう。
普段スーパーなどで売っているものではないので、わからない方が多いですが、アーティーチョークは野菜の名前です。
お店で売られていても一見食べ物とは思えないルックスを持つアーティーチョークの美味しさ・栄養面などを知って新しい味を開発してみましょう。

ヨーロッパやアメリカではポピュラーな野菜?アーティチョークとは何者?

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アーティーチョークは日本名では朝鮮アザミと呼ばれていて、藍紫の綺麗な花を咲かせますが、食べるときには花が咲く前の蕾の状態で収穫します。
日本のアザミを想像すると少し小さいイメージをしますが、アーティーチョークのサイズは野球ボールくらい又は一回り大きかったり、小さかったりくらいのサイズです。
日本ではまだ流通していませんが、ヨーロッパやアメリカでは普段から食べられているポピュラーな野菜でアーティーチョークの瓶詰めなども売られています。
しかし、瓶詰めよりもやはり生の野菜を調理して食べるのが一番美味しさを実感できる調理法です。

葉のように見える緑の部分はガクの部分でこのガクの下部にある白い部分とガクに包まれた花芯の部分が可食部になります。
肉厚なガクの下部を歯でしごくようにして食べるとホクホクしていて、ソラマメとクリを合わせたような風味があります。
ガクと花芯の部分では食感が異なるので一つの食材で二つの食感が楽しめます。
食べる前の見た目でも食事の時でも楽しめる魅力溢れる野菜なんですね。

ファイバーフードで人気!アーティチョークの栄養や効能を知りたい!

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アーティーチョークで一番に挙げられる効能は便秘の予防・解消です。
アーティーチョークには水溶性の食物繊維が豊富に含まれています。
水溶性の食物繊維は胃の中で水分を吸収して肥大し、腸の中をゆっくり通ることで腸を刺激するので、腸の働きが活発になり、便秘の改善に効果が出る仕組みになっています。

また栄養素では、マグネシウム・リン・カリウムなどのミネラルを多く含み、ビタミン類では葉酸を多く含んでいます。

現代の食生活で不足しがちのマグネシウムは血液をサラサラにする働きがあり、動脈硬化を防ぐなど血液の健康を保ってくれます。

カリウムは高血圧を予防・改善する効果があり、むくみ予防にもなります。

葉酸は貧血の予防やガン予防、女性が気になる子宮頸癌の発生率を下げる効果も認められています。

女性が悩みがちな便秘の改善だけではなく、体に必要な栄養素が摂れるアーティーチョークが人気を得るのは当然ですね。

オシャレで不思議な野菜?!どんな風に食べればいいの?

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一般的には茹でてそのまま食べるのが多いですが、灰汁が強かったり、酸化で変色しやすいので茹で方にもポイントがあります。
茹でる方法を覚えておくと良いですね。

まず、購入する際は穂先がキュッとしまっている新鮮なものを選びましょう。

茹でる前の下処理をしましょう。
◦茹でる時には、まずよく洗います。
◦茎を切り落とします。
◦茎の辺りの葉を取ります。
◦あく抜き・変色を防ぐためにもレモン汁を付けたもので切り口を拭きます。

茹でる又は蒸します
◦レモン汁を加えた茹で汁で丸ごと蒸すか茹でます。
時間は20~45分など大きさによって違いがありますが、目安はガクを引っ張ってスッと外れるくらいです。

食べる準備です。
◦茹で上がったら額を全て外します。
◦花の部分が出てきます。
花の綿は食べられないので取り除きます。花の芯が出てきます。
アーティーチョークの一番美味しいところ「アーティーチョークハート」です。
ハートの部分はそのまま食べても刻んでディップのソースにしたり、パスタに入れたりピザにトッピングしたりと料理にアレンジが出来ます。

ガクの部分は歯でしごきながら肉厚の下部の部分を食べます
少しずつ味わいながら食べることができますね。

まとめ~まだ日本では手に入りにくいアーティチョーク!見かけたら迷わず購入してみよう!~

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アーティチョークは日本では栽培しにくい点や栽培してもなかなか消費者に受け入れない事から浸透するのが難しいようです。
しかし、時期によっては産直市や市場など農家からすぐに売ることができる場所で見かけることも。
見かけたら迷わずにまずは購入して食べてみてはどうでしょうか。
今までに味わったことのない新しい味に出会えるでしょう。


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