グリーンスムージーと野菜ジュースは何が違うの?

最近よく聞くグリーンスムージー。

海外メディアでも多く取り上げられ、最近では若い女性を中心として、人気があります。

しかし、グリーンスムージーと野菜ジュース、どちらも同じものでは?と思う人も多いかもしれません。

二つの違いや、私たちの体への影響など、どんなふうになっているのか、みていきましょう。

グリーンスムージーとはどんなもの?

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グリーンスムージーは、生の緑色の葉野菜や果物をミキサーで混ぜ合わせたもので、米国のローフード研究家が考えた飲み物です。

「ローフード」というのは食材を加熱せずに生の状態で食べる食べ物のこと。
なぜ食材を加熱しないのかというと、健康に必要な「酵素」「ビタミンC」などの水溶性ビタミンは熱に弱いため、火を使って調理をすると栄養価が下がってしまうからです。

そこで野菜や果物の栄養価を最大限に引き出して、たくさん摂取できるように考えられたのがグリーンスムージーになります。

このグリーンスムージーの人気が高くなったのは、効果だけではなく手軽に続けられることにあります。

特別な機材や材料は必要なく、自分の好きな材料で簡単に作ることができますので、「面倒なことは嫌い」という人に受け入れられているダイエットの方法なのです。

しかも続ければ続けるだけ確実に効果が出ますので、楽しみながらダイエットを続けることができますね。

さらにグリーンスムージーは「果物は皮ごと入れる」というのがポイント
果物の多くには、皮と果実の間に栄養がたっぷりと含まれています。
ですから、皮を剥かずにそのまま入れることがおすすめです!

さて、このグリーンスムージーの作り方ですがとても簡単です。

①ほうれん草や小松菜などの葉物野菜と、リンゴやバナナなどの果物を組み合わせて一口大に切ります。
②200mlから300mlの水を加えてミキサーにかける

たったこれだけの手順でおいしいグリーンスムージーが出来上がります。

よく耳にするスムージーは氷を使用しますが、グリーンスムージーは氷を使用しません
理由は氷を入れることによって冷たくなり、腸に負担がかかるからです。

またスムージーは凍らせた材料を使用しますが、グリーンスムージーは凍らせた材料も使用せず、これも「腸に負担がかかる」というのが理由となっています。

つまり常温の材料、常温の水を使用するということが基本となっています。

ただ凍った材料を絶対に使用してはいけないということではありません。
夏の暑い時期は材料を凍らせることによっておいしく飲むことができ、材料をストックするということを考えると、凍らせた材料は便利になります。

さて、ここで「グリーンスムージー」と「スムージー」の違いについて疑問を抱く人も多いでしょう。

グリーンスムージーはスムージーの中の1つです。

スムージーは牛乳やヨーグルト、豆乳やシロップなどを自由に使用しますが、グリーンスムージーはこれらのものを使いません。

またスムージーは嗜好品として楽しまれることが多いですが、グリーンスムージーは緑の葉野菜を使用しますので健康やダイエットを目的として飲まれることが多く、グリーンスムージーは「冷たすぎない常温のもの」を飲むことが一般的となっています。

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グリーンスムージーの作り方|ミキサーとブレンダーの比較

徹底比較!グリーンスムージーと野菜ジュースはこんなにも違う

グリーンスムージーも野菜ジュースも、野菜や果物が入っているので「何が違うのか」という疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。

そこでグリーンスムージーと野菜ジュースの違いをご紹介しましょう!

①栄養面
・グリーンスムージー
野菜や果物を生の状態で作って飲みますので、ビタミンCやミネラル、食物繊維や酵素などの栄養素を壊すことなく摂取することができます。

・市販の野菜ジュース
加工するときに加熱、殺菌処理を行うため、熱に弱いビタミンCなどの栄養素は壊れている可能性があります。
市販の野菜ジュースは「栄養補助食品」ですので、生野菜を使用したグリーンスムージーと比べると、栄養は減っています。

②健康面
・グリーンスムージー
葉野菜、果物、水だけで作りますので、保存料や着色料などの添加物についての心配がいりません

・市販の野菜ジュース
保存料、着色料などの添加物が含まれている場合があり、添加物が配合されていると、分解をするのに「消化酵素」が必要になります。
この「消化酵素」とは、食べ物を体が吸収しやすいように消化するためのものになります。

③食物繊維
・グリーンスムージー
ミキサーやブレンダーで作りますので、食物繊維をしっかりと摂取することができます
また、血糖値の上昇を緩やかにしたり、デトックス作用も期待できます。

・市販の野菜ジュース
こちらに食物繊維はほとんど含まれていません。

上記ではグリーンスムージーと市販の野菜ジュースで比較をしました。

今度は「グリーンスムージー」と、「ジューサーで作った野菜ジュース」についても少し比較をしてみましょう。

ジューサーを使用して作った野菜ジュースは皮や種の部分を取り除きますが、グリーンスムージーは、普段であれば捨ててしまう部分の野菜、そして果物の皮や種も使用する、という違いがあります。

つまり、皮や種の部分に含まれる栄養素、食物繊維などすべてを口に入れやすいように細かくしたのが「グリーンスムージー」となるのです。

グリーンスムージーと野菜ジュースはどちらが続けられる?メリットとデメリット

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グリーンスムージーも野菜ジュースも多くの人々に飲まれていますが、どちらにもメリット、デメリットがあります。

・グリーンスムージーのメリット
旬の葉野菜、果物が持つ本来の栄養素「酵素」「ビタミン」「ミネラル」が摂取できます。
小松菜やバナナなどといったものは1年を通してスーパーで購入でき、気軽にアレンジを楽しみながら作ることができます。

・グリーンスムージーのデメリット
毎日飲み続けるためには、常に食材を用意していなければなりません。
野菜は値段が高騰することもありますから、ある程度の出費が必要になるでしょう。
また忙しい時間に作ることは面倒に感じるかもしれないので、そういうときは市販品のグリーンスムージーを使用し、週末は手作りにするなど、使い分けてもいいのではないでしょうか。

・野菜ジュースのメリット
液体で持ち運びしやすく、手軽にどこでも飲むことができます。
また、味が美味しいものになっていて、さまざまな野菜を一度に摂取することができます。
生野菜そのものを食べるのには抵抗がある人も、野菜ジュースにすることによって飲みやすくなり、抵抗を感じることなく摂取できます。

・野菜ジュースのデメリット
ジュースを製造する過程において野菜を加熱しますので、熱に弱いビタミンCが減ってしまったり、食物繊維が取り除かれています

また野菜ジュースは、食事やグリーンスムージーから摂取をする野菜よりも、余分な糖質を摂取する場合があります。

野菜ジュースは種類によって使用されている野菜が違いますし、色分けされているものもあります。

グリーンスムージーと野菜ジュースのメリット、デメリットから、判断し、自分の考えに合ったものを選びたいですね。

まとめ~自分の目的によってグリーンスムージーと野菜ジュースを使い分けよう~

グリーンスムージーと野菜ジュースのメリット、デメリットがわかりましたね。

忙しいときに、野菜ジュースを飲むのもいいですが、食物繊維や無駄な糖分を摂らずに飲めるグリーンスムージーはとても魅力的です。

時間があったり、野菜を購入したときに気軽にできるものなので、挑戦してみて健康維持に役立ててみてはいかがでしょうか。

詳しいグリーンスムージーについてはこちら>>


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