疲労の原因は乳酸でもビタミン不足でもない!実は活性酸素の仕業だった

最近疲れが取れない…
慌しい生活で疲れが溜まっているなぁ…と感じることはありませんか?
その疲れは体を激しく動かしたあとの疲れとは別物のように感じますが、実は同じ活性酸素の働きによるものです。
活性酸素がどのように疲労と関係してくるのか、溜まった疲労とお別れするためにも知っておきましょう!

疲労は体からの休めのサイン!疲労と活性酸素の関係性は?

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多くの人が抱えている疲労、これは体から休んで!とサインを送っている状態です。
「痛み」や「発熱」などが体に起こると薬を飲んだり、病院へ行くなどすぐに対処しますが、疲労に対しては気力だけで乗り切ろうとする人もなくありません。
しかし、疲労も「痛み」「発熱」とともに「三大生体アラーム」と呼ばれる体からのサインなのです。
無視するわけにはいきませんね。

しかし、この疲労はどのようにして体内に溜まっていくものなのでしょう。
そこには「活性酸素」が大きく関係していました。
私たちの体は血液の流れにのって栄養と酸素が体の隅々にまで運ばれ、その栄養を酸素で燃焼させエネルギーを発生させます。
その時に一緒に発生するのが活性酸素、これは通常なら体に不要なものなので体内の抗酸化力が除去してくれます。
しかし、ストレスや運動・生活習慣などで体が今まで以上にエネルギーを発生させようとすると、体内の抗酸化力では除去しきれないほどの活性酸素が発生します。
すると体内の巡りも悪くなり、栄養や酸素をうまく運んだり燃焼しにくい体になり、エネルギーを作る環境がどんどん悪くなっていきます。
そしてエネルギーが発生出来ない体が疲れとなってしまうんですね。

また今まで激しい運動をした時に筋肉に乳酸が溜まって疲れになると言われていましたが、近年研究が進み乳酸は疲労物質ではなく疲労を軽減させる物質と分かってきました。
疲れるのは乳酸を作る過程で発生する活性酸素が原因です。

悪循環に陥ってしまった体を一度リセットするためには休んで体の巡りを良くすることが必要でしょう。

疲れを溜めないように 活性酸素を抑える方法

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活性酸素を抑える抗酸化力ですが、加齢とともに体内に備わっている抗酸化力は衰えていきます。
しかし、加齢とともにストレスや生活習慣などで活性酸素が増える機会は多くなるので、何もしなければどんどん疲れやすい体になってしまうでしょう。
そこで食べ物から栄養を摂る他に抗酸化作用のあるものを摂取する工夫が必要になります。
ビタミンA ビタミンC ビタミンE ポリフェノール リコピンなどは抗酸化作用のある栄養素です。
これらの成分が含まれる野菜や果物・ナッツ類・スーパーフードなどを摂ることで抗酸化力を上げることができますね。

また笑いは病を吹き飛ばす力があると言われているのは本当のことで、免疫力を高めてくれる大切な行為です。
たかが笑いと侮らずにストレスになるような悩みは笑って吹き飛ばしてしまいましょう。
考え方も同じように身体ともに負担がかかるマイナス思考よりもポジティブ思考の方が同じことが起きてもストレスになることが少ないですね。
考え方や笑いだけでも心も体も軽くなり、活性酸素も抑えられますよ。

少し休む時間が取れるのなら、日頃の生活から離れて森林浴をするのもリラックス効果が得られるので良いでしょう。
遠出ができない人も、高い建物から少し離れて公園で歩いてみたりすると心が休まる時間が得られますよ。

こんな人は要注意!慢性疲労になっていないかチェック!

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疲れを感じても休めばスッキリする人はそこで体内がリセットされ、体の巡りも良くなりエネルギー溢れる体に戻っているでしょう。
しかし休んでも疲れが取れない人は慢性疲労になっているのかもしれません。
以下のことに多く当てはまる人は要注意です。

「精神的・心の疲れ」

・考えるのが面倒
・眠れない
・憂鬱な気分になる
・体調に自信がない
・働くことに消極的になる
・眩しくて目がくらむ事がある
・ぼーっとしたり集中できない
・寝過ぎてしまう

「身体的な疲れ」

・微熱がある
・疲れ、だるさを感じる
・ちょっとの作業ですぐに疲れる
・筋肉痛
・リンパ節が腫れている
・頭痛、頭がすっきりしない
・寝ても疲れが取れた感じがない
・関節が痛む

こんな疲労を抱えながらも何も対処せずに生活していると日常生活を送ることさえ難しい疲労を感じることもあります。
たかが疲労と考えずに上記のような症状が続く場合は、大きな病気を誘発する前に体を休めたり、食生活を見直したり、病院へ一度足を運ぶのも良いですね。

まとめ~疲労の中心には活性酸素がいた!生活習慣や食生活を見直して元気になろう!~

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活性酸素が多く発生する機会はストレス社会の現代には溢れていますね。
その中でも少しでも活性酸素を抑えられるよう生活習慣や食生活を見直すことが疲れへの対策でしょう。
ストレスが減らせることは体だけではなく心にとっても負担が軽くなるもの。
抗酸化作用のある美味しい食べ物を気の許せる人と笑いながら食べたり、好きな映画を見てリラックスすることで体が元気になれるのなら、活性酸素に負けない体が作れそうですね。


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