女性のガン死因トップ!大腸がん予防と乳酸菌のステキな関係

大腸がんといえば、男性が発症するイメージが非常に強い病です。

しかし現在では男性が約11人に1人、女性は約14人に1人が、一生のうちに大腸がんと診断されると言われています。

また女性が発症するがんの中でも、死因トップに君臨するのが大腸がんなのです。

女性の大腸がん発症率は上昇し、大腸がん検査を受けることを提唱されています。

大腸がんを発症する原因と予防方法を知り、健やかな人生の一歩にしませんか?

女性のがん死因トップの大腸がん。考えられる原因とは?

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何故女性が大腸がんを患いやすいのかというと、原因は便秘がちであることです。

大腸がんは、便に含まれる発がん性物質の影響を受けやすく、大腸の粘膜の細胞が何らかの原因でがん細胞になり、次第に大腸の壁に深く広がることで進行します。

そのため便秘であるということは、大腸の中に便が長く留まることになり、便の中の発ガン性物質の影響をより受けやすい環境だということですね。

その他にも大腸がんの原因として

①食の欧米化
②喫煙
③過度な飲酒
④運動不足
⑤肥満
⑥遺伝

などがあげられます。

まず食生活ですが、昔は米や野菜中心の食生活でしたが、近年の食生活は欧米化の流れを受けて、肉や油等のたんぱく質や脂肪分が多い為に便秘になりやすいです。

喫煙も直接大腸に煙が運ばれるわけではありませんが、発ガン性物質を体に取り込むことになるので、タバコを吸わない人と比較すると約7倍大腸がんになりやすいのです。

そして大量の飲酒は大腸がん以外にも、様々な病気のリスクに繋がります。

また近年は女性の飲酒量が増加していることに加え、日本人は欧米人よりもアルコールの影響を受けやすいです。

運動不足や肥満気味の人は、大腸への刺激や筋肉の低下につながる行為ですから、デスクワークの多い女性は便秘になりがちです。

もしも大腸がんになる可能性があるのであれば、生活習慣の見直しは必須ということですね。

乳酸菌が大腸がんを予防する!そのメカニズム

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現代の食卓は、食の欧米化によって動物性脂肪の過剰摂取状態で、大腸がんのリスクを高めることに繋がります。

発ガン物質は、発ガン促進物質が加わることでがんを発症するのですが、大腸がんの場合悪玉菌が深く関係しているのです。

悪玉菌が腸内で増加することで、腸内で腐敗が発生しやすくなり、有害物質が作られ、発ガン性物質が誕生するのです。

さらに動物性脂肪を摂取することで、分解するための胆汁が肝臓から分泌されるのですが、通常十二指腸に排出された胆汁の多くは小腸から再吸収され肝臓に戻るのですが、動物性脂肪を過剰に摂取した場合、分解に必要な胆汁も大量に分泌されることになり、一部が大腸に流出してしまいます。

流出した胆汁を、大腸にいる悪玉菌が胆汁に含まれる胆汁酸を「二次胆汁酸」に変質させ、発がん促進物質を作り出してしまうのです。

これが慢性的に続くことで、大腸がんを発症します。

つまり大腸がんとは、悪玉菌による慢性感染症なのですね。

大腸がんに再発防止に効果的!ヤクルト菌シロタ株とは?

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大腸がんは怖い病ですが、乳酸菌によって予防や再発防止が可能であることが判明しています。

乳酸菌を日ごろから摂取することで、腸内環境を改善、腸管免疫を活性化させることが可能になり、抗ガン力を増強することが可能です。

特にヤクルトに含まれる「乳酸菌シロタ株」が、大腸がん発症リスクの低減、がん予防に有効であると臨床試験結果で明らかにされています。

乳酸菌シロタ株とは、1930年にヤクルト創業者代田稔博士が発見した乳酸菌です。

人の腸内にいる300種類以上の乳酸菌から選出し、強化培養に成功したもので、1935年には乳酸菌シロタ株が入ったヤクルトを販売しています。

乳酸菌シロタ株は、強化培養された乳酸菌で、胃液や胆汁など強い消化液に耐えることができ、生きたまま腸内に到達するだけではなく、善玉菌の増加、悪玉菌の減少効果があります。

さらに腸内に住むビフィズス菌を増加させ、大腸菌を減少させるので、腸内環境を良いものに改善することにできます。

乳酸菌シロタ株の効果として

・便秘予防、解消
・免疫力の強化
・花粉症の予防
・大腸がん予防

があります。

乳酸菌シロタ株は整腸作用が高いので、便通が良くなり、免疫力を上げることが可能です。

近年では風邪やインフルエンザ予防として、NK(ナチュラルキラー)細胞を活性効果に注目が集まっています。

またNK細胞が活性化することで、がん細胞をやっつけること効果もあるので、がんを予防するという点での活躍が期待されています。

ただし乳酸菌シロタ株を取り入れたからといって、すぐに腸内環境が改善されたり、善玉菌が増えるわけではありません。

乳酸気シロタ株も毎日摂取することで、その効果を発揮するのですから、ライフスタイルにうまく取り入れたいものですね。

まとめ~乳酸菌を取ることで大腸がんのリスクを減らすことができる!毎日乳酸菌を取り入れて免疫力を高めよう~

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大腸がんは日本人の死因第三位、女性だけであれば死因トップになる病気です。

大腸がんの恐いところは、初期は自覚症状がほとんどなく、異常を感じたときには大腸がんがかなり進行していることが多いです。

年々大腸がん患者が増加していることを踏まえても、決して他人事ではありませんね。

できれば今すぐ大腸がんにならないための予防策を実践することをオススメします!

先ほど「大腸がんに再発防止に効果的!ヤクルト菌シロタ株とは?」でも紹介しましたが、腸にとって乳酸菌は大切なものです。

子どものときは外から補わなくても充分に乳酸菌が貯蓄されているのですが、大人になるにつれて乳酸菌の量は減少してしまいます。

そのため毎日外から適度に補う必要があり、ヤクルトを始め、ヨーグルトやサプリメントなど、様々な方法で腸に乳酸菌を届ける努力をしましょう。

また乳酸菌の摂取によって免疫力も自然と高まりますので、大腸がんだけではなく、日ごろから風邪をひきやすいと感じている人もぜひ乳酸菌生活を送ってください。


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