健康ポイント制度を導入する自治体が急増の予感!運動すると1ポイント1円のお得な健康ライフが実現

近年、健康ポイント制度を導入する自治体や企業が増えています。
運動するほどポイントがたまる健康ポイントは、楽しみながら無理なく健康づくりを始められる取り組みであり、これまで健康に関心のなかった人からも注目を集め始めています。

今回は、そんな健康ライフを実現させる健康ポイント制度について解説していきたいと思います。

健康ポイント制度とは?

健康ポイント制度とは、健康を促進させることで医療費の抑制効果を期待して始められた取り組みです。
ウォーキングや健康診断など健康づくりに取り組むことでポイントが貯まり、そのポイントを使って様々な特典を受けられる制度です。

2014年には、スマートウエルネスシティ総合特区である6つの自治体(福島県伊達市、栃木県大田原市、千葉県浦安市、新潟県見附市、大阪府高石市、岡山県岡山市)が中心となって「健幸ポイントプロジェクト」が行われました。

スマートウエルネスシティとは、少子高齢化社会が進む中で高齢者が元気に生活できる新しい街づくりを進める「健康で幸せ=健幸」がキャッチフレーズの取り組みです。

健幸ポイントプロジェクトでは、健康ポイント制度に効果があるのかを実証するために6つの自治体を対象に行われた大規模な調査です。

結果として、健幸ポイントプロジェクトに参加した人は、参加しなかった人に比べて医療費が削減されていることが分かり、健康ポイントに効果があることが初めて証明されました。
さらに、健康ポイント制度を導入することで、これまで健康に対して無関心だった人でも、運動や健康のための取り組みを始めることが分かったのです。

健幸ポイントプロジェクトよって健康ポイントの有用性が認められたことで、現在ではスマートウエルネスシティ総合特区以外の多くの自治体でも健康ポイント制度が導入されています。

気になる健康ポイントの貯め方は?

気になる健康ポイントの貯め方ですが、基本的には健康づくりにつながる活動を申告することでポイントがもらえます
ポイントがもらえる健康づくりの活動は様々です。

例えば健幸ポイントプロジェクトでは、ウォーキングを中心にした健康づくりを目指したもので、スマートフォンや万歩計を使って1日1000歩以上を歩くとポイントがもらえる仕組みになっています。

また、兵庫県佐用市で導入されている健康ポイント制度では、健康を応援するヘルシーメニューを提供するお店で食事をするとポイントが付与されます。

高知県で取り組まれている「高知家健康パスポート」では、健康づくりのイベント参加やスポーツジムを利用することでポイントがもらえます

これらの他にも特定の検診を受診したり、体組成計や血圧の測定することでポイントがもらえるケースもあります。

健康ポイント制度の特徴は、比較的取り組みやすい活動でポイントが獲得できるように設定されており、スマートフォンやパソコンでポイントをチェックできることでモチベーションを維持しやすいところです。
このように自治体によって、健康づくりのための活動を設定して、それらをゲーム感覚でクリアしていくことで楽しみながらポイントが貯めていける仕組みになっています。

健康ポイントで豪華特典をゲット!

健康ポイントは自治体によって様々な特典に活用することができます。

貯めた健康ポイントは、1ポイント1円分相当の商品券やEdyに交換することができたり、体組成計などの健康グッズと引き換えることができるなど、豪華な特典を獲得できます。

健幸ポイントプロジェクトでは、年間で最大24000円相当のポイントを得ることができます

他にも提携している企業の製品が抽選で当たったり、地元の観光スポットや飲食店を利用できるチケットがもらえるなど、非常に魅力的な特典が多いのも健康ポイント制度の特徴です。

健康ポイント制度では、自治体独自のインセンティブが設けられることで、自然と運動や健康のための活動を取り組めるようになっています。
獲得できる特典自体も健康づくりに役立つものが多いので、効率的に健康的な生活習慣を手に入れることができます。

自治体だけでじゃない!様々な健康ポイント制度

健康ポイント制度のインセンティブは自治体によって様々ですが、中には現金を支給する取り組みを行っている自治体もあります。

岡山県総社市では、保険診療を1年間受けていない世帯に対して1万円を支給する取り組みを全国で初めて行いました。
このような取り組みは、「健康であることを評価されて嬉しい」という声も多く、健康ポイント制度の1つとして好評のようです。

健康ポイント制度は自治体だけでなく、企業によって導入されているものもあります

阪急阪神ホールディングスでは、沿線に住む人々の健康づくりを応援するためのプロジェクトとして健康ポイント事業を行ったことで注目を集めました。
沿線の住民からモニターを募集し、モニターには毎日の歩数や健康状態をグラフで管理できるアプリが提供されました。
モニターは毎日の歩数や、阪急阪神ホールディングスが開催する健康づくりイベントに参加することでグループ施設で使える「Sポイント」がもらえます。

このような健康ポイント制度を導入する自治体や企業は少しずつ増えており、健康を促進させる新しい都市モデルやビジネスモデルとして期待されています。

あなたも健康ポイントでお得な健康ライフを実現しよう!

この記事を読んで健康ポイントに興味をもった人は、ぜひ住んでいる自治体が健康ポイント制度を実施しているか確認してみてください
今はまだ導入されていない自治体でも、今後は導入される自治体が増えていくことが予想できるので、定期的にチェックしても良いかもしれません。

健康ポイント制度は、楽しみながらお得に健康づくりができる非常に魅力的な取り組みなので、生活習慣が乱れ気味の人や、健康づくりに取り組むきっかけがないという人にもおすすめなので、ぜひチャレンジしてみてください。


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