侮るべからず!冷え症を放置するとなるかもしれない3つの病気とは?

女性だけではなく、最近は男性も冷え性に悩んでいるそうです。

冷え性は人によって症状が違い、冬場に特に辛くなるという人もいれば、季節関係なく辛いという人もいます。

冷え性を緩和する方法として一般的なのは、「生姜など体を温める効果のある飲み物を飲む」「衣類を着こむ」「暖房を利用する」等です。

これはあくまでも緩和する方法であって、冷え性を解決しているわけではありませんね?

西洋医学では冷え性は病ではないとされているので、根本的な解決法が不鮮明であることは確かです。

ですが冷え性を放置することで、免疫力の低下等、健康を阻害する事態になることをご存じでしょうか?

冷え性は確かに病気とは認定されにくいものですので、緩和する方法ばかり注目されています。

しかし冷え性によって引き起こされる病気は、決して無視できるものではありません!

冷え性が引き金になる病気を知って、冷え性を根本的に改善してみましょう!

血液循環が悪い原因?自律神経失調症

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自律神経の乱れ、自律神経失調症は、ストレスや歩き方が悪さが原因で首や腰を痛めることで発症します。

足が冷えるタイプの冷え性の人は、腰痛を訴える人も多く、坐骨神経の働きが鈍くなったことで下半身への血液循環が悪くなります。

また腰痛を抱えている人は、足の裏も不安定な状態になるので、すねやふくらはぎに余分な力が加わってしまい、血管が圧迫されて自律神経失調症を患うのです。

また今で冷え性を患っていなかった人でも、自律神経失調症になることが冷え性の引き金になることもあります。

デスクワークをしている人は、長時間大腿部の後ろの面を圧迫し続けている状態になりますので、坐骨神経や血管が圧迫されたことにより、足のむくみと合わせて足が冷えてる冷え性になるのです。

ちなみに自律神経は「交感神経」「副交感神経」の2種類があり、「交感神経」は循環や生殖、大脳や排泄に深く関わっているものです。

交感神経の働きが悪ければ、やる気や集中力が出ないという状態になります。

「副交感神経」は消化器や呼吸、副腎に深く関わっているのですよ。

副交感神経の働きが悪いと、気持ちが落ち着かなかったり食欲がなくなったりという状態になってしまいます。

交感神経が正常で優位に働いていれば、血液の量を増やしたり内臓の働きを活発にさせて体が温まります。

ところが活動する際に交感神経の働きが悪くなってしまうと、内臓の働きが悪くなって便秘とともに冷え性が発生します。

冷え性により膀胱内の温度も低下!膀胱炎

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女性がなりやすい病気の「膀胱炎」

実は膀胱炎患者さんの内、冷え性を患っている人が多いです。

しかも冷え性の人は膀胱炎を再発しやすいということも判明しています。

そもそも何故女性の方が膀胱炎になりやすいのか??

膀胱炎の原因の8割は大腸菌による感染で、女性の場合尿道と肛門の距離が短いことが理由ですね。

ちなみに膀胱内の粘膜の温度が36~38℃に保たれているならば細菌が侵入したとしても繁殖したり感染することはありません。

しかし冷え性の場合は、粘膜の温度が32℃を下回ることが多く、細菌が繁殖しやすい環境になります。

冷え性の女性が膀胱炎の再発に悩むのは、粘膜の温度が関係していたのですね!

また冷え性の女性に限らず、女性はトイレを我慢しがちです。

長い間尿が溜まっている状態では、尿道を綺麗にすることができないので、膀胱炎になってしまうのですよ。

寒くてもトイレに行きたいときは、ちゃんとトイレに行って体を温めることで膀胱炎は予防できるということですね!

体温が下がると免疫力も低下!アレルギー性疾患

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アレルギー性疾患と冷え性を関連して考える人は少ないでしょう。

しかし健康な人とアレルギー性疾患を抱えている人の場合、アレルギー性疾患を抱えている人の方が体温が低いことが確認されています。

そもそも「アトピー性皮膚炎」「気管支喘息」「アレルギー性鼻炎」等のアレルギー性疾患は、エアコンが普及し始めた1970年以降に急増しているのです。

生活環境や食事の変化で体を極端に冷やしてしまい、免疫力が低下したことからアレルギー性疾患を発症しています。

冷え性の人は健康な人に比べて体温が少し低くなっています。

体温が1℃下がるだけでも、免疫力は30%も下がるとされています。

また平時の体温が36℃以下の低体温状態では、免疫力が急激に減少してしまいます。

そもそもアレルギーは侵入した異物に対し、免疫の過剰反応が起こる現象であり、異物を排除しようと白血球が必要以上に働くことで正常な細胞まで攻撃してしまう状態です。

アレルギー性疾患とは、免疫力がバランスを崩してしまっている状態ですね。

冷え性もアレルギー性疾患も、自律神経の乱れが引き金になります。

そのためアレルギー性疾患を改善したい場合は、冷え性、自律神経の乱れも一緒に解決してしまいましょう。

まとめ~体温の低下は万病の素!冷え性を放置しない

冷え性の人の体温は、36℃以下であることも珍しくありません。

しかし冷え性の人が冷えを大きな問題と感じていることはほとんどなく、「冷え性だから手足の冷えが辛い」程度にしか認識していません。

でも冷え性に隠れて恐い病気が隠れていたと知れば、冷え性を放置出来る人はほとんどいないと思います。

事実冷え性の人は免疫力が弱いのか、風邪を引きやすい傾向にあるんですよ。

冷え性になって自律神経失調症を患うと、もっともっと大きな病気の引き金になることもあります。

また膀胱炎も、頻繁に再発していると「薬を飲めばいいか」と考える女性もいますが、膀胱炎よりもひどい腎盂腎炎になるリスクにも注目したいです。

冷え性はちょっとしたことで改善に近づけることができるので、冷え性を放置しないで冷え性の改善に今こそ動きだそうではありませんか!

冷え性の人が簡単に行える体温上昇策

① 冷たい食事や飲み物を避ける
② 食品添加物が多いお菓子やレトルト食品、加工食品を避ける
③ 根菜を多く食べる
④ お腹いっぱいに食べないようにする
⑤ ノンカフェインの飲み物を飲む
⑥ 半身浴や足湯をする
⑦ しっかりと睡眠をとる

他にも『冷え性を根本的に治すための改善法はありますか』で、より詳しい解決策が掲載されています。
ぜひ参考にしてみてください^^


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